AWS re:Invent2023で生成AI系サービスBedrockのワークショップに参加!
おはようございますベンジャミン木村です!
本日は、AWS re:Inventに参加し、人気で中々とれない生成AI系サービスのBedrockのセッションの申し込みがなんとかできたので、そのレポートをしていきます!
AWS Bedrockについて
2023年はChatGPTが話題になり、生成AIが世間のトレンドになりました。
AWSでも2023年4月に生成AI系サービスBedrockが発表され、東京リージョンでも2023年9月に使用できるようになりました。
できることは、ChatGPT同様にテキスト生成や要約、画像生成も可能で、さまざまなモデルを使用することにより、幅広いカスタマイズが可能になっています。
今年のre:Inventでは約10個ほどアップデートが発表されています。詳しくはクラスメソッドさんが早速記事を上げてくれているので下記をご確認ください。
AWS re:Invent 2023で発表されたAmazon Bedrock関連のアップデートをまとめてみた #AWSreInvent
https://dev.classmethod.jp/articles/update-reinvent2023-bedrock-summary/
また、プライベート環境でカスタマイズでき、AWSの他のサービスとも統合可能です。また、サーバレスになっているので、インフラ管理も不要になります。
予約したワークショップについて
ワークショップはBedrockを使って、文章の要約、会話の分析を行うようなものでした。
1ステップ目でコンソール上でTitan Text Generationを用いいて分析を行います。
その後、AWSで用意しているBedrockのAPIから文章の要約、会話の分析結果をメールで送るWEBアプリを操作するといった内容になります。(上記がそのWEBアプリになります)
ワークショップの様子
Bedrockは今年のトレンドでしたので、会場は満室でした。割と簡単な内容でしたが、時折操作にわからないところもあり、AWSの講師にカタカナ英語(結構簡単な英語)で質問していました。
ワークショップなので、基本手を動かすだけですが、作業前の事前説明や先生への質問、時折気のいい外国人が話しかけてくるので、その時の会話などは英語が必要だなと思いました。(英語勉強せねばとつくづく思いました。)
AWS Bedrockのワークショップ感想
普段AI系のサービスはあまり触りませんが、今回ワークショップに参加して、その理解が深まったと思いますし、Bedrockを使用することについてのハードルがかなり下がりました。
そして何より楽しかったです!
日本に帰った際は次はこの機会を活かして、案件でも活かせたられるように、今回のハンズオンを活かした応用的な勉強をしていけたらと思います!
以上現地ラスベガスから木村でした!