[re:Invent2023]GameDayに参加してみた

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ベンジャミンのクワバラです。

re:Invent2023に参加中です。今回、GameDayに初参加しました。

GameDayとは?に関してはこちらのURLをご確認ください。re:Invent2023のGameDayは何種類かテーマがあり、今回参加したのはThe Frugality Festになります。

The Frugality Festはスタートアップ企業の担当者という設定で、自社WebアプリのAWS構成がイマイチのために不要な設定があり、余計なAWS利用料が発生 / Webアプリが負荷に対して脆弱であったりと複数の問題点がありました。それらを改善するためのミッションを進めていきます。

弊社からは3名で参加しました。

GameDayの流れ

AWSの方から一通りの説明を受けた後にURLとイベントアクセスコードが書かれた紙を受け取ります。URLはワークショップのURLで、イベントアクセスコードを入力してアクセスします。

CloudFrontのURLが記載されているページに遷移するので、URLをクリックすると以下の画面になります。左ペインのQuestsにカテゴリ毎にミッションが存在しているため、Start Questをクリックしてミッションを進めていきます。

ミッションを確認して対策方法を考え、実行していきます。対策は実際にAWSコンソールにログインしてコスト削減や負荷対策、セキュリティ対策などを行なっていきます。

ミッションをクリアするとポイントが増え、画面右上のランクが変化します。一方でミッション途中でWebアプリを停止させてしまうと減点されます。最終的にランク1位を目指すことが目的になります。

最終ランクは40グループほどある中で、7位でした。

所感

ミッションの内容を深読みしてしまい、余計なことをしてしまったことで時間ロスしました。具体的にはアプリケーションのフレームワークは何を利用しているのか、ログやアプリはどこに保管されているのか、等の情報取得のためにサーバにSSHして深掘り調査に時間をかけてしまいました。ミッションを進めていくと分かる情報だったため、もったいないことをしたなと後悔しています。

深読みせず、シンプルにミッションに書かれていることを実施すれば素早くポイントが貯まり更に上位を狙えたのかなと思うので、次回参加時は深読みせずにシンプルに実施することを心がけたいです。

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